メルカリで出品するときに悩むのが配送方法。「色んな配送方法があってどれが良いのか分からない!」という方必見!メルカリ初心者でも出品後の発送作業で迷わないように、衣類の配送方法と梱包のコツについて2編に分けてまとめました。
メルカリで商品が売れたときに誰しもが悩む「発送の作業」。
前回は~配送方法編~にて、メルカリ便の種類の違いとオススメについてご案内しました。
今回は、同じく発送に当たって大切な「衣類梱包」についてまとめてみたのでご覧ください!
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用意するもの
まずは、梱包作業に入る前に揃えておきたいものです。
こちらは筆者が必要だと思うものから、あったら便利だなと思うものを紹介している一例になるので、皆さんも自分が梱包作業に欲しいと思うものを揃えてみてくださいね!
①巻き尺
サイズを測り、配送方法の規定どおりの大きさに収めるため大事な巻き尺。
金属タイプ、柔軟なテープタイプ、巻取り式など様々な種類がありますね。
よく使う梱包サイズに合わせてマスキングテープなどで印をつけておくと便利ですよ!
②テープ・はさみ
梱包資材に元からテープがついていない場合は、自身で用意する必要があります。
ガムテープや透明なOPPテープが良いですね。また、手で切れるタイプであれば便利に使えます。
③OPP袋
OPP袋というのは透明なフィルム状の袋のことで、多くのフリマ出品者が利用しているものです。
紙封筒だけだと雨が降った際に商品が濡れてしまうかもしれないので、まずOPP袋に入れてから配送用の袋に入れると心配無用ですね。
また受け取り側の気持ちとして、封筒に直に入っているよりOPP袋に入っている方が丁寧で綺麗な印象を与えるため、購入者の満足度が上がることも期待できます。
ゆうパケットで発送する場合は、B4サイズの物を購入しておくと梱包しやすいです。
④配送用の梱包材
OPP袋だと中身が丸見えなので、中の見えない梱包材が必要です。
ゆうパックプラスや宅急便コンパクトで発送する場合は事前に購入した専用資材を使用しますが、それ以外の場合は封筒・袋・箱などを準備しましょう。
⑤圧縮袋と掃除機(圧縮する場合)
衣類の厚さによっては、圧縮袋を使って厚みを抑えてから発送したほうが送料が安く済ませられる場合があります。
圧縮発送を予定している場合は、事前に出品説明にも圧縮していることを記載しておくと、購入者もどういう状態で受け取るのか事前に把握できるので安心です。
また、シワになりやすいものは圧縮すると大変なので、商品によっては気を付けましょう。
梱包の手順
必要なものが用意出来たら、いよいよ梱包作業に入っていきます。
梱包の大きな流れは、商品を確認し、たたみ、梱包材につつむというものです。
最後に巻き尺を使ってサイズを確認したら安心して発送できます!
①商品の状態を確認する
衣類を綺麗なテーブルなどに広げ、汚れを取りましょう。
家で保管しているとホコリや糸くずがついていることがあるので、手やコロコロで綺麗にしましょう。
②たたむ
配送方法の規定サイズに合わせてOPP袋に入るようにたたみましょう。
装飾品などがついている衣類の場合は、中に入れ込むようにたたむと配送中に傷がつくリスクを軽減できます。
③梱包する
梱包する際には、まずOPP袋に入れ、テープで止めます。このときに圧縮する場合は、OPP袋に入れた後に圧縮袋に入れ圧縮します。
その後に、封筒や袋、箱などといった配送用の梱包材に包みます。
前編でもお伝えしましたが、ゆうパケットプラスや宅急便コンパクトなどの専用資材を使用する梱包方法の場合、蓋が浮いてたり、きちんと封がされていないものは受け付けてもらえない場合もあるようなので、しっかりテープで留めるようにしましょう。
また、配送方法のサイズと合わない場合には送り主に返送されてしまうこともあるので、配送用の袋に入れたあと巻き尺で大きさを確認しながら、余った部分はテープで留めて規定サイズに合うように調整しましょう。
④完成!
メルカリ便の場合は宛名書きが不要なのでこれで完成ですね!
コンビニや郵便局へ持っていき、配送の手続きをしましょう♪
さいごに
メルカリでものを売りたいとき、売れたあとの梱包作業が面倒で出品自体を諦めたくなることもあるかもしれません。
しかし梱包はいざやってみると意外と難しくなかったり、慣れてくると手際よく作業出来るようになるので是非この記事を参考にしながらメルカリ販売してみてくださいね。
メルカリで衣類を発送するときにベストな方法を知りたい方は「発送方法編」をご覧ください!