スマセル/お知らせ

株式会社ウィファブリック含むサステイナビリティ特化型ベンチャー6社と東京建物株式会社が「City Lab Ventures」始動

アパレル在庫の企業間マッチングプラットフォーム「スマセル」を開発・運営する株式会社ウィファブリック(代表取締役社長:福屋 剛、本社:大阪市西区)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)が東京・京橋で運営する「City Lab TOKYO(シティラボ東京)」において、サステイナビリティ特化型ベンチャー6社を発起人とするベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures(シティラボ ベンチャーズ)」を始動しました。

発起人は、サステイナビリティへの貢献を事業の中核とする企業として現在注目されている、株式会社ウィファブリック、株式会社ユーグレナ、株式会社TBM、株式会社ボーダレス・ジャパン、株式会社DG TAKANO、自然電力株式会社の6社です。

今春より「City Lab TOKYO」を拠点として、この拠点の強みである立地や大手企業集積を活かして、ベンチャー企業と様々なステークホルダーの協業を促進し、サステイナブルな社会の創造とビジネスの成長の実現を目的として活動を展開していきます。

City Lab Venturesについて

SDGsの国連採択に象徴される通り、サステイナブルな社会の実現はグローバルレベルでの最優先課題という認識がビジネスシーンにおいても広まる中、サステイナビリティへの寄与を事業の中核として活躍するベンチャー企業が登場し、社会からの期待が高まっています。他方でベンチャー企業は資金力、情報力等の経営資源が必ずしも充足している状況にはなく、またサステイナビリティ特化型ベンチャーは数が少ないこともあり、独自の経営課題やその解決方法に関するナレッジ共有があまりなされてきませんでした。

「City Lab Ventures」は、そのようなベンチャー企業が集まり、知見の共有やコラボレーションを図り、個々では得られない集団としての力(コレクティブインパクト)を効果的に活用することを目的としたサステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティです。具体的な活動としては、ベンチャー企業の共通課題でもある人材採用や資金調達に関する共同イベントを始め、自治体や金融機関などとの対話イベントや、さらには大企業・金融機関・ベンチャーキャピタル・行政・大学・研究機関などとのコラボレーションによる事業創出プログラムなどを予定しています。

今後、この趣旨に賛同いただける企業を広く募り、コミュニティの成長を通じて、持続可能な社会づくりにインパクトを与える活動を展開してまいります。

企業情報

株式会社ウィファブリック
代表取締役社長:福屋 剛
事業内容:アパレル在庫の企業間マッチングプラットフォーム「スマセル」の開発・運営。企業間で在庫を売買し、世界で毎年200億枚以上廃棄されるアパレルの不動在庫問題を解消する。
平成30年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰/2018年日経優秀製品・サービス賞日経産業新聞賞受賞。
https://www.wefabrik.jp/company

 

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