インタビュー

“自分らしく、輝く”軽量でスタイリッシュなバッグを展開するキプリング(kipling)様にインタビュー

今回は、軽量でスタイリッシュなデザインから世界中に多くのファンを持つバッグブランドのキプリング(kipling)を展開する株式会社 L&Sコーポレーション城戸崎様にインタビュー。ブランドコンセプトから、ものづくりへのこだわり、サスティナブルへの取り組みについてまで、詳しくお話しを伺いました。

軽量でスタイリッシュなバッグブランド

キプリング(kipling)は、1987年、スタイリッシュな都市として名高いベルギーのアントワープで、溢れる情熱と創造力、起業家精神を持った3人のデザイナーの手により誕生したバッグブランドです。ブランドの象徴でもある軽くてスタイリッシュなクリンクルナイロン素材を開発し、バッグを制作したのが始まりでした。
考え抜かれた機能性に、クリエイティブで独創的なデザインを取り入れており、単なるバッグブランドではなく、その人の生き方、歩み方を刺激するブランドを目指し、現在世界80ヶ国以上、7,500を超える店舗とオンラインにて展開しております。
豊富な色数やプリント、軽く実用的なことから幅広い世代から人気を集めていますが、中でも日本では、50代の方やママさん達を中心に、容量の大きいナイロンバッグや旅行に便利なキャリーバッグなどが人気です。

2019年SSよりリブランディングを実施

これまでは各地域、ターゲットも製品展開もバラバラだったのですが、2019年SSシーズンからリブランディングを実施。そこでクリエイティブ・ビジョンを設定することで製品がどうデザインされるべきか、消費者にどういうメッセージを発信すべきかのガイドラインが定まりました。それに伴い、いつも前向きな姿勢で生きる、明るく、自由に、全てを受け入れて生きる、そんな思いを込めてLive.Light「自分らしく、輝く」という新たなスローガンを掲げました。Lightはブランドの強みである“軽さ”もかけていて、LiveとLightの間にある緑のドットは、ブランドのヘリテージを表し、ヘリテージが“自分らしく生きる(Live)”と“輝く(Light)”をつなぐ役割を果たしていることを表現しています。
ブランドカラーもピンクから生き生きとしたライトグリーンに変更。ピンクだった時代は必然的にウィメンズがメインターゲットになっていましたが、リブランディングでグリーンを採用したのはユニセックス感を強める意味もありました。
また、キプリング(kipling)の全ての商品には、ブランドのシンボルとなっているモンキーチャームが付いているのですが、このチャームも新たなデザインに変更しました。

ものづくりへの強いこだわり

キプリング(kipling)では、ご利用頂くお客様の様々なシチュエーションを想定し、丈夫で軽いことはもちろん、撥水加工、取り外し可能ストラップ、充実したポケットの装備やジッパーの開閉のしやすさなど、細部にまでこだわりを持ち開発しています。
またブランドの代名詞と言えるオリジナル素材「クリンクルナイロン」は、高温で加熱することで、通常の30%縮むのですが、この縮みが生地の強度を高めるポイント。加熱加工によりシワが入ることで、独特の風合いのある素材感を産み出しています。

広がるコラボレーション企画

今年の秋も昨年に引き続き、世界で愛されているデザイナーのANNA SUI(アナ スイ)とのコラボレーションバッグを販売。 ほのかにロックスタースタイルを纏うANNA SUI(アナ スイ)の「Live Your Dream.(夢に生きる)」という考え方にインスピレーションを受け、キプリング(kipling)定番スタイルのバッグにレトロなフラワープリントを大胆にあしらった、独特で魅惑的な世界観の商品を展開しています。

日本限定商品を展開

ヨーロッパテイストのものが多いキプリング(kipling)では、本社と協力して年に2回、1回6〜10型、日本人好みに合わせて柄を企画した日本限定商品を展開。2022年AWの日本限定プリントは、秋の七草のひとつに数えられる「桔梗(ききょう)」の可憐な花びらとその色彩がモチーフの印象的なデザインで、美しい瑠璃色を際立たせる漆黒のアクセントカラーに浮かび上がるタイル柄は、エキゾチックな雰囲気も漂わせ、ミステリアスな雰囲気を演出しています。
また、日本限定コレクションとしては初めて、バッグの表地と裏地に100%リサイクルポリエステル素材を採用。キプリング(kipling)が近年推し進めている、地球環境に配慮したサスティナブルなコレクションに仕上げています。

サスティナブルへの取り組み

弊社では、自身に課せられた責任を意識し、地球環境のためにより良い選択ができるよう心掛けています。生産過程においては、製品の36%を100%太陽光発電を利用した設備で生産しており、バッグのファブリックを選択する際は、今まで以上に地球環境に配慮する責任があると考え、リサイクルポリエステルを38%使用した新しいファブリックを採用。これにより、プリント加工の工程で排出される水の使用量を20%削減することも可能にしました。
また、ヨーロッパの空を何千時間も飛行したのちリタイヤした熱気球を再利用してトートバッグに再生する特別なプロジェクトを実施。異なる熱気球のパーツから作られるため、バッグの柄は二つとして同じものがなく、また個々にシリアル番号をつけているのでより希少価値を高めています。
その他、2018年にはCSR活動の一貫としてキプリング(kipling)のバッグを、こども宅食をご利用の家庭に寄付しました。NPOが主催する食品梱包ボランティアにも参加させて頂き、様々な社会が抱える課題にも気づかされました。今後も、このように私たちが扱う商品を通し、できることから社会や地球環境に貢献していければと考えています。

SMASELL(スマセル)との出会い

問い合わせフォームから資料をダウンロードしたのがSMASELL(スマセル)との最初の出会いでした。ちょうどコロナ禍でECにも注力していきたいと思っていたところだったので、タイミングも良かったです。
SMASELL(スマセル)はB品を販売できるのも魅力ですね。実際に出品していて順調に売れているので、これからも沢山のお客様との出会いを楽しみにしています。

キプリング(kipling)の商品はこちら

SMASELL(スマセル)では、キプリング(kipling)の商品がお得に購入できます。ぜひ一度ご覧になってください。

※2022年11月28日現在の価格となっています。
※予告なく価格変更及び販売を終了する場合がございます。予めご了承ください。

 

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