スマセルでは在庫を最後の1点まで必要とする人に届けたい企業と、必要とするユーザーをマッチングすることで新しい販売機会を生み出し、「廃棄のない循環型社会」を目指しています。
今回は、そんな私たちスマセルのビジョンに賛同頂いている出店企業様のお声を一部ご紹介。
ブランドのコンセプトからサスティナビリティへの取り組みまで、幅広くお伺いしました。
ハンタージャパン株式会社
ブランドシンボルでもあるオリジナルブーツで国内外問わず幅広い層から人気を集めているハンター様は1856年創業の歴史ある英国老舗ブランド。その高い技術力や履き心地から、女王エリザベス2世およびエディンバラ公より王室御用達として指定されていることでも知られています。
昔ながらの技術を駆使し足を守っています
私たちは「外で色々なシチュエーションでの足を守る」ことを大切にし、1856年の創業以来、労働者の足を守り続けてきました。
特に技術的な部分にこだわってきており、例えば一般的な長靴は型にゴムを流し込んで作っているのに対し、私たちは複数のパーツを熱で圧着し「全て手作りで」作っているんです。そうすることで、強度が増し、あらゆるシチュエーションで足を守ることができます。この技術は、弊社のローファーにも応用しています。
また、履き心地に関しても、足の甲をあえて少しきつめに設計することで、足が靴の中で動きにくく、疲れにくいように工夫しています。
サスティナブルを意識した素材選び
私たちは、人権、動物福祉、環境を尊重して、使用する素材が責任を持って調達されるように努めています。
ハンターで使用しているゴム、ナイロン、ポリエステルは再利用できるものを用いていますし、その他の素材についても、これからリサイクルできるものに順次変わっていく予定です。また弊社のジャケットは、ダウンやフェザーは使用せず中綿を採用。動物の犠牲を伴わない素材選びを心掛けています。
ブランド価値を守りながら在庫を売り続けたい
SDGsの観点からも、在庫は最後の1点まで売り切りたいと考えています。
その際にやはり気になるのがブランド価値の毀損ですが、スマセルは会員限定サイトのため最小限に抑えられるので安心して出品できています。
「安くしない」というブランドを守る考え方も重要ですが、それよりも先ずは「廃棄させない」を実現していければと思っていますし、そういった考え自体がもっと広がればいいなと感じています。
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