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【出品企業インタビュー】企業と企業、企業とお客様の垣根を超えた循環の輪をつくりたい

【出品企業インタビュー】企業と企業、企業とお客様の垣根を超えた循環の輪をつくりたい

「ブランドを通して、人と人、お客様や作り手たちの想いが世界中に繋がっていきますように。」

というコンセプトを掲げ、女性らしいヨーロピアンヴィンテージの世界観を作り上げるaxes femme(アクシーズファム)様。

今回は、ファッションの廃棄ロス課題解決へ向けてどのように取り組まれているのか
またその中でのスマセルとの出会いと五十嵐社長の想いをご紹介します。


アクシーズファムというブランドとファッション廃棄ロスの課題解決

店舗・オンライン・アウトレットと全国へ加速して展開されたアクシーズファム様。

初めは店舗やオンラインで残ったキャリー品を売り切るためにアウトレットを展開したが、気づくとアウトレット店用に商品を用意するように・・・

「企業の成長に伴って在庫も増えていき、廃棄せざるを得なくなった服がトラックに積まれ焼却場へと運ばれていく姿を目にすることがとても悲しかった。」

とお話しくださいました。

また、在庫を廃棄してしまうことはもちろん企業として死活問題。
「企業の成長と共にファッション廃棄ロスの課題解決を目指したい。」
そういった想いから、廃棄を無くす取り組みがスタートしました。

先ずは廃棄削減を目指した年間の販売計画と目標を設計。
アウトレット店用の商品を敢えて用意しない体制を整えるために9店舗もあった店を1店舗へ縮小し、新品を取り扱う店舗で残ったキャリー品はオンラインやアウトレットで売り切るよう徹底しました。

また、意識改革の一環として社員にもトラックで運ばれていく商品を目の当たりにしてもらい、残った服がどこへいくのか現場を共有

「量から質へ」

を合言葉に、それらの活動を進めることで社員の意識や行動も徐々に変わっていきました。

そうすることで、2年前に90%までしか削減できなかった廃棄ロスを、ついに99%まで防ぐことが実現しました。


スマセルとの出会い

しかし、これではまだ完全に解決できたとは言えない。

「お客様と作り手たちの想いが世界中に繋がっていきますように。」

企業のこの想いを実現すべく、
寄付ではなく”事業を通して”最後の1%の廃棄ロスを解決するための何かいい手はないか?
と考えていた矢先に出会ったのが、スマセルでした。

”ブランドを守って最後まで売り切る”というスマセルの取り組みを目の当たりにし、

「事業を通して最後の1点までお客様の手に届けることができる。遂に全てが繋がった。」

と感じ、踏み切ることができました。
また、こういった事業を通しての取り組みが、社内へより一層廃棄0宣言の意識を根強くさせたとも感じています。

と語ってくださいました。


アクシーズファムのこだわりと今後の展開

作られた服の廃棄ロス解決を進める一方、服が作られる過程で出てくる生地の端切れにも着目し、
新しく障害者センターと協力して端切れを生かしたシュシュや小物を作り、販売しています。

アクシーズファムの生地はほとんどがオリジナルで考え抜かれたデザイン。
時間をかけてこだわり抜いた生地だからこそ端切れであっても活かしたいと、これらの取り組みにも力を入れ始めました。

更に今後の企画として、お客様にいらなくなった商品を持ってきてもらい、回収して別のモノへ活用したり、服に対するお客様の想いを受け止めて何か新しく企画ができないかを検討中とのこと。

「これまでは社内でできる循環に取り組んできましたが、スマセルと出会うことで企業間で協力し合い、循環の輪を新しく広げることができました。

そして今度はお客様と一緒に何かに取り組み、更なる循環を生み出していきたい

まだまだこれからですが、企業もお客様もみんなが一緒になることできっと大きな輪をつむいでいくことができると私は考えています。」

とお話しいただきました。

オフィスの一角にサロンスペースを設けてお客様が写真撮影を楽しんでいただける空間を作るなど、オフィスを見てもアクシーズファム様の想いが体現されていました。

スマセルも共に循環の輪を大きくすべく、取り組んで参ります。

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