スマセルマガジン

インタビュー

働く女性の悩みに寄り添い、仕事服を通して感動を届け続けるカーシーカシマ様にインタビュー

今回は、1951年の創業以来、70余年にも渡りユニフォームと向き合い続けているカーシーカシマ株式会社企画部プロモーション担当の飯沼様にインタビュー。その歴史から、女性の悩みに寄り添ったものづくりへのこだわり、サスティナブルな取り組みついてまで、詳しくお話しをお伺いしました。ぜひご覧になってください!

女性の悩みに寄り添うものづくり

女性の悩みを服で解決

弊社は1951年、働く女性のための仕事着を作るレディースの縫製工場からスタートした仕事服の企画・製造・販売を行う企業で、70年以上に渡り、女性のニーズや悩みについて研究・開発を重ね、弊社ならではのものづくりを行ってきました。
例えば「家事にかける時間が少ないからお手入れをラクにしたい」「窮屈感なく着用したい」「少しでも細く見せたい」など、様々な女性のニーズやお悩みをリサーチし、それに対してクリーニングの手間が省ける商品や肩がこりにくいジャケット、細く見えるシルエットをつくるなど、自分たちも実際に着用を繰り返しながら、それらを解決できる商品を開発してきました。
最近では、コロナ禍でも安心して就業できるように抗菌生地を採用したり、冷えや生理痛など女性特有の悩みを解消するために、ジャケットの腰や背中に「ヒートモジュール」を入れて温められるフェムテックジャケットを開発したりと、常に時代のニーズと向き合うよう努めています。

女性チーム発足

SDGsが謳われ、女性の働き方が多様となってきている近年では、働く女性を女性目線から応援したいという想いから、社内で女性チームが発足しました。商品開発をする私たち自身が家事や育児に追われながら働く中で悩んでいる部分に着目したり、周りの人に話を聞いてリサーチしたりと、働く女性の悩みを解決するために何ができるか常に考えるように心掛けています。

品質にも、機能面にもこだわりぬく

我々のものづくりはその時代時代に合わせてお客様から必要とされる用途に合わせて変化させ、品質・機能面においても100%納得いくまで追及することを大切にしています。
ただ単に服を企画・生産して終わるのではなく、長くご愛用いただけるよう、3ヶ月間毎日着用テストをすることで発生する毛玉やシワができる具合を確認したり、洗濯の耐久テストなどを繰り返し、品質にもこだわっています。また、品質や機能面だけでなく、着用した際の着心地やシルエットにもこだわっています。

サスティナブルな取り組み

Think Lab 0プロジェクト始動

弊社では、働く女性の悩みに寄り添う中で、サスティナブルの重要性についても考えるようになり、本格的に取り組みを開始。それらを「Think Lab 0プロジェクト」と名付けました。
ものづくりメーカーの「つくる責任・つかう責任」として、地球・企業・人、全てをハッピーでウェルネスにすることで持続可能に。そんな想いを持ちながら未来について考え、できることから取り組み、循環の輪を繋いでいくプロジェクトです。

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着られなくなった服や残布も着目

なるべく長く着られる商品づくりを目指してはいますが、時間と共に少しずつ劣化してしまうのも事実です。そのユニフォームを捨てずに循環できる方法を考える中で出会ったアップサイクル。 廃棄される予定のユニフォームを糸に戻して再度商品にしたり、インテリアボードとしてアップサイクルするなど、他社と協力しながらサーキュラーエコノミーの実現に向け、様々な取り組みを実施。 こういった弊社の取り組みは、今年5月20日(木)放送TBS『あさチャン!』のSDGs特集の中でも取り上げて頂きました。

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川崎ブレイブサンダースとのSDGsプロジェクト始動

SDGsを通じて、バスケットボールクラブ川崎ブレイブサンダースと出会い、選手およびチームスタッフが着用するスーツにおいて、弊社より、リサイクル素材を採用したオフィシャルスーツを提供することが決定しました。
スーツには「Think Lab 0」の一環で行っている衣類回収プロジェクトにより集まった、廃棄される予定だった衣類を原料とした再生繊維を使用。地球環境に配慮した素材のスーツを選手が着用することで、環境や未来について考えるきっかけになるよう想いを込めました。

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多様性を大切にしていきたい

弊社のユニフォームは、新卒の方から定年退職される方、どんな体型や年齢の方にも着用頂けるよう、5号~23号までの幅広い サイズ展開・年齢を問わないデザインを展開しています。 SDGsの項目にもある通り「誰一人取り残さない」を意識し、今後も職種・体型・年齢を選ばず、ストレスフリーで、全ての人が輝ける商品をお届けしていきたいと考えています。

ユニフォーム自体がサスティナブル

ユニフォームは、長く着用することを前提に生産されているため、耐久性も高く、存在そのものがサスティナブルなんです。弊社の商品は、「365日×3年間=1095日毎日着用できる」を基準にしているので、長い方だと5年以上も着用頂いています。これからもユニフォーム自体の魅力をみなさんにお伝えしつつ、より長く着用できる商品を目指して、企画・生産していければと考えています。

適量生産を強化し、より良い品質のものづくりを

やるからには廃棄を0にしたいという想いがあり、そのためにまずは適量生産を強化する必要があるという考えに至りました。元々、作った分は売り切るよう努めていましたが、生産と営業チームがしっかりと連携し、お客様のニーズに沿った商品の企画体制を強化することで、これまで以上に廃棄0に近づいていければと思います。
また、元々縫製工場からスタートしたという背景から、品質へのプライドは今も強く持ち続けています。ただ単にユニフォームを企画・生産して終わりなのではなく、その後お客様一人ひとりが長きに渡り、弊社の服を着用できるよう、品質チェックも徹底。100%納得いくまで検証を重ね、一つ一つじっくり時間をかけてものづくりを行うことをこれからも大切にし、多くの人に喜んでもらえるものをこれからも作り続けていきたいです。

SMASELL(スマセル)との出会い

購入におけるCO2削減量をサイト内で可視化するなど、衣類廃棄を減らそうと明確に自分たちの方向性を示すSMASELL(スマセル)の姿勢が、弊社の廃棄0を目指す考えと一致していると感じ、出品を決意しました。
今後、B品やサンプル品などをはじめ、一般の方にも着用頂きやすいアイテムを出品していければと考えています。
弊社はtoBのビジネスモデルなので着用者様から直接感想やご意見を聞く機会が非常に少ないので、SMASELL(スマセル)への出品を通して、そういったお客様のお声を聞ける機会が生まれれば嬉しいですね。

 

 

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