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ハイブランド古着の仕入れ先7選!実店舗やwebサイト別に紹介

この記事で学べること

  • 実店舗・WEBサイト別のハイブランド古着の仕入れ先
  • 古着の転売ビジネスをする際に仕入れNGアイテムの特徴
  • 古着販売で稼ぐ際に押さえておくべきポイント

ハイブランドは人気も高く、古着ビジネスにおいても利益を出せる商品のひとつです。

当記事ではハイブランド古着を仕入れたい方、ハイブランド古着転売で稼ぐことに興味がある方に向けて、おすすめの仕入方法を紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

【実店舗】ハイブランド古着の仕入れにおすすめの場所2選

実店舗でハイブランド古着の仕入れにおすすめの場所は以下の通りです。

  • セカンドストリート
  • カインド

それぞれ詳しく見ていきましょう。

セカンドストリート

セカンドストリートは、不要になった衣類を買い取り、再販することに特化したリサイクルショップです。一般的には他の店舗より安価で商品を提供しているため、コストパフォーマンスが高いです。特に地方の店舗は価格設定が柔軟であり、購入コストを抑える上で有利です。

さらに、セールの開催も頻繁で、時期によっては1〜2か月ごとにセールがあります。各店舗にセール期間を確認することで、お得に商品を手に入れるチャンスが増えます。

カインド

カインドはセカンドストリートに似ていますが、扱うブランドが限定され、高級品を中心に販売しています。そのため価格は全体的に高めですが、商品の状態が良いものが多く見受けられます。都市部では価格が高くなる傾向があるため、地方での仕入れがおすすめです。

次の章ではWEB上でハイブランド古着を仕入れる際におすすめのサイトをご紹介します。

【WEBサイト】ハイブランド古着の仕入れにおすすめのサイト5選

WEB上でハイブランド古着の仕入れにおすすめのサイトは以下の通りです。

  • メルカリ
  • Yahoo!オークション
  • ZOZOUSED(ゾゾユーズド)
  • EcoRing the Auction(エコリングザオークション)
  • SMASELL(スマセル)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メルカリ

メルカリはWebでの仕入れには欠かせないプラットフォームです。不要な物を安価で出品する人も多いため、低コストで商品を仕入れ、再販することが可能です。フリマ形式のため、終了時刻を気にせずに購入でき、交渉によってはさらに安価に商品を手に入れることもできます。

ハイブランド古着を含むあらゆる種類の商品が出品されており、安全な取引システム・サポート体制が整っており、商品が購入者に届くまで代金は保留されるため、安心して利用することができます。

Yahoo!オークション

Yahoo!オークションは、個人から卸業者まで幅広い出品者がいるため、特にアメリカからの卸品を安く仕入れることが可能です。

オークション形式なので、場合によっては購入できないこともありますが、多くは良質な商品を低価格で手に入れることができます。ただし、送料は購入者負担する場合もあるので、高額な送料の商品は利益計算時に注意が必要です。

ZOZOUSED(ゾゾユーズド)

ZOZOUSED(ゾゾユーズド)はゾゾタウンが提供する中古アパレル販売サービスです

ZOZOUSEDは、6,697以上のブランドの古着を取り扱っています。人気ブランドのアイテムを手頃な価格で入手することができ、即日配送オプションが利用可能な地域もあります。お気に入りのブランドを登録しておくことで、新着アイテムをいち早くチェックすることができるため、特定のハイブランド古着を仕入れたい方には特におすすめです。

商品の検索と購入が簡単に行えるため、効率的に買い付けを行うことが可能です。メルカリやYahoo!オークションで見つからない商品が見つかることもあるため、定期的なチェックをすると良いでしょう。

EcoRing the Auction(エコリングザオークション)

エコリングザオークション は、ブランド品や道具類を専門に扱うBtoB向けオンラインオークションサイトです。月間約100,000点以上の商品が出品され、ブランドバッグ、ジュエリー、時計など高価なアイテムもリーズナブルな価格で提供されています。

固定の売買手数料が2,000円(税別)という低価格で設定されており、大量の商品を効率よく仕入れることができるので、特に大規模な仕入れを考えている買い手に適しています。インターネットを通じて全国どこからでもアクセス可能で、時間や場所を選ばずに利用できる利便性が魅力です。

SMASELL(スマセル)

SAMSELL(スマセル)は「お得に買って地球を守る」というテーマで企業の余った商品や、サステナブルな商品、アップサイクルの商品を各ショップごとに販売するショッピングモールサイトです。

流行をおさえた新品からアウトレット品、USED品まで、豊富なラインナップが特徴。BURBERRYやCOMME des GARCONSなどのハイブランドの古着も多数取り扱っています。

【まとめ売り】や【福袋】の商品が多数出品されており、1点あたり数百円台から古着や新品商品の仕入れが可能です。

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おすすめの仕入れ先を理解したところで、次の章では仕入れNGアイテムについてお伝えします。

ハイブランド古着を仕入れる際の仕入れNGアイテムの特徴

ハイブランド古着を仕入れる際に、仕入れない方が良いアイテムがあります。具体的な特徴は以下の通りです。

  • 地味なデザイン
  • ブランドロゴがないデザイン
  • 人気のないカラー
  • サイズが小さい
  • 品質状態が悪い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

地味なデザイン

地味なデザインのアイテムを避ける理由は、古着市場で求められるのは個性的で独特なデザインであるためです。古着の魅力は新品にはないオリジナリティにあり、地味なデザインでは消費者に訴えかける力が弱く、注目を集めにくいです。オンラインショップなどで目立たないと、クリック率や購入率が低下し、売上げに直結します。

非常に人気なアイテムやデザイナーの作品でない限り、地味なデザインのアイテムは高く売ることが難しいため、利益を出しにくいでしょう。従って、古着転売においては地味なデザインのアイテムは仕入れるべきでないとされています。

ブランドロゴがないデザイン

ブランドロゴがないデザインの古着は仕入れに不向きとされる理由は、ブランドロゴが商品の価値を象徴しているためです。ロゴがないと、そのアイテムが高品質なブランド製品であるかの認識が難しくなり、その結果販売価格が低くなるリスクがあります。

例えば、トミーヒルフィガーの大きなロゴがあるアイテムは高値で取引されることがあります。遠くから見ても「あれはトミーヒルフィガーだ」と分かるような明確なデザインが人気の理由です。ブランドを着用している人々は、自分が高品質なブランドを身に着けていることを周囲にアピールしたいと感じているからでしょう。

そのため、ロゴが一切含まれていないアイテムは、たとえ有名ブランドであっても求められにくいです。仕入れを行う際は、ブランドが市場での需要があることを確認し、さらにデザインが優れているかどうか、特にブランドロゴの有無をチェックすることが重要です。

人気のないカラー

人気のないカラーのアイテムは古着転売においてリスクが高いです。需要が低い色は、売れ残る確率が高く、特定の顧客層にしか受け入れられない場合が多いです。例えば、派手なピンクや黄色は一部の顧客には受けるかもしれませんが、多くの人には敬遠されがちです。

季節感に左右される色も売れ行きに大きく影響するため、仕入れる際にはその時期の需要を考慮する必要があります。色選びにはブランドの特性を理解し、多角的にアプローチすることが重要です。

サイズが小さい

現在のファッショントレンドとして、女性がオーバーサイズの服をゆったりと着るスタイルが流行っています。大きめの服を着ることで、可愛らしい印象を与えることができます。逆に、体のラインを強調するタイトな服はあまり人気がありません。

特に、ターゲット市場である古着好きな女性たちは、タイトな衣服を避けがちです。オーバーサイズの衣服は見た目が可愛く、着心地もリラックスできるため好まれています。

そのため、XSやSサイズの服は通常、仕入れリストには含まれません。ただし、外国製の服で、日本のサイズ感と異なり実際には大きい場合(例えば、Sサイズが日本のLサイズ相当である場合)は、仕入れることがあります。出品する際には、タグに記載されているサイズと実際のサイズ感、実寸を明記することで誤解がないようにしましょう。

品質状態が悪い

品質状態が悪いアイテムの仕入れは古着転売において避けるべきです。汚れやダメージが目立つアイテムや修理が必要なアイテムは、価格を上げることが難しく、利益が見込めないためです。

適度な使用感があるものが古着の魅力ですが、過度の使用感は価値を下げ、クレームの原因となります。また、流行遅れや需要が低下しているデザインのアイテムも市場価値が低いため、品質の良い、需要が見込める古着の仕入れが成功の鍵となります。

仕入れNGアイテムの特徴を理解したところで、古着販売で稼ぐ際に押さえておくべきポイントについてお伝えします。

古着販売で稼ぐ際に押さえておくべきポイント

ハイブランドでもそうでなくとも、古着販売で稼ぐ際に押さえておくべきポイントは以下の通りです。

  • 古物商許可証が必要な場合がある
  • 信頼できる卸業者・仕入れ先を見つける
  • 回転率の高いものを仕入れる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

古物商許可証が必要な場合がある

古着の販売には、法律に則ったビジネスの進行が求められます。特に重要なのが「古物商許可証」です。この許可証は、古物を商う際に必要であり、古着を店舗やオンラインで販売する際にも必須の場合があります。

許可を得るためには、申請者が18歳以上で前科がないこと、確保した営業場所があることなどが条件です。古物商許可証を取得することで、古着を継続的に販売できます。古着販売で成功するためには、このような法的要件を満たすことも基本となります。

関連記事:【古物商許可】アパレルの古着仕入れでは古物台帳に記載が必要?

信頼できる卸業者・仕入れ先を見つける

古着販売で稼ぐには、信頼できる卸業者や仕入れ先の見つけ方が非常に重要となります。適切な仕入れ先を見つけることで、品質の高い商品を安価で仕入れ、利益を最大化することが可能となります。仕入れ先の選定には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 品質
    古着とはいえ、商品の品質はそのまま販売価格に影響を及ぼす。高品質の商品を安定して提供できる仕入れ先を探すことが肝心。
  2. 信頼性
    長期的なビジネスを行う上で、取引先との信頼関係は絶対的な要素。仕入れ先が約束した通りの商品を時間通りに提供できるか、不良品の対応やクレーム対応が適切に行われるかなど、信頼性を確認するためのチェックポイントは多数存在する。
  3. 価格
    最も適切な価格で商品を仕入れることができる卸業者や仕入れ先を選ぶことが重要。価格競争力を持つ仕入れ先を見つけることで、利益率を向上させることが可能となる。

これらのポイントを押さえ、自分のビジネススタイルに合った信頼できる卸業者や仕入れ先を見つけて、古着販売での成功をつかみましょう。

回転率の高いものを仕入れる

古着販売で高い利益を得るためには、回転率の高いアイテムの仕入れが重要です。回転率が高いとは、市場での需要が大きく、迅速に販売が進む商品を指します。これには流行を追っているアイテムや人気のブランド製品が含まれます。商品の状態の良し悪しを正確に評価し、適切な価格設定を行うことで、利益を最大化できます。

また、市場の動向を常にチェックし、消費者のニーズに応じた商品を選ぶことが、在庫を抱えずに効率的に販売するための鍵となります。成功する古着販売には、市場理解と適切な商品選びが不可欠です。

次の章ではハイブランド古着の仕入れに興味がある人からのよくある質問についてお答えします。

よくある質問

ハイブランド古着の仕入れに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。よく抱く疑問とその回答を記載していきます。

ハイブランドの海外販売サイトは?

ハイブランド古着を仕入れることができる海外の販売サイトは、以下のようなものが挙げられます。

  • Vestiaire Collective
  • The RealReal
  • Grailed
  • Depop
  • eBay

これらのサイトを利用することで、世界中からユニークなハイブランドの古着を仕入れることが可能です。それぞれのサイトには、商品の真正性を保証するシステムや安全な取引が可能なプラットフォームが整っているため、国際的に取引を行う際も安心です。

海外からの仕入れの詳しい記事はこちら >

古着転売におすすめのハイブランドは?

古着転売におすすめのハイブランドは以下のようなものが挙げられます。

  • カルバンクライン
  • バーバリー
  • ルイ・ヴィトン
  • シャネル
  • グッチ
  • バレンシアガ

状態が良好であれば、安定した利益を期待できます。また、市場のトレンドを常にチェックし、人気のアイテムや限定品を素早く仕入れることが成功の鍵となります。

ブランド品の転売は違法ですか?

ブランド品の転売自体は違法になりません。

ただし、偽物のブランド品を売った場合は、商標権侵害に問われてしまう可能性があるため注意しましょう。

仮に、商標法違反に問われてしまった場合は、10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金です。

参照:特許庁

ハイブランド古着の仕入れに関するまとめ

本記事では、ハイブランド古着のおすすめの仕入れ先から、仕入れてはいけないNGアイテムの特徴、古着ビジネスをする際のポイントまでを詳しく解説しました。

その中でも、ハイブランド古着の仕入れに関する重要なポイントを最後に記載していきます。

  • ハイブランド古着の仕入れ先は、セカンドストリートやメルカリ、ゾゾユースドなどが挙げられる
  • 仕入れNGアイテムの特徴として、地味なデザインやブランドロゴがない、人気のないカラーなどが挙げられる
  • 仕入れる際は、ニーズがあるか確認する必要がある
  • 信頼できる卸業者・仕入れ先を見つけると古着ビジネスはうまくいく
  • ハイブランド古着を仕入れるなら、SMASELLがおすすめ

この記事を通して、ハイブランド古着の仕入れに関する全体像を理解する参考になれば幸いです。

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