繊維・アパレル・ファッション業界の在庫処分・廃棄問題にSDGs視点で取り組む、アパレル卸売・仕入れサイト「SMASELL(スマセル)」のブログメディア

生産管理の必要性

生産管理の必要性

生産管理は製造販売を行う企業にとって、切っても切り離せない重要な機能です。生産管理がうまくいかないと、売りたい時に限って製品がなく、売れない時に製品が余ってしまうことになりかねません。

生産管理の必要性

製品を作ろうとした時に素材がなく、不必要な素材が大量にある状態ですと、利益にならないどころか素材の購入や在庫の保管にコストがかかることになります。そして、在庫品として残った生地や素材が廃棄になると、企業にとっては大きな損失になり、利益の減少へとつながってしまいます。

こうした生産管理で重要なのは、生産計画を立てることに尽きますが、それでも予期しない在庫を抱えてしまうことは十分にあるのです。

また、単純に商社・卸問屋からの仕入れを少なくするのは生産管理とは言えず、販売管理や在庫管理、出荷管理、品質管理についても同時に考えることが重要です。

生産管理の必要性

商社・卸問屋の歴史を知る。

現代の卸である問屋が本格的に発展したのは、江戸時代のことです。その背景には、大名統制対策である“参勤交代制度”が関係しています。各地を治める大名たちは、江戸にある武家屋敷に自分の家族を住まわせ、一年おきに自分の領地と江戸を行き来していました。

そのため、各大名たちの家族は生活必需品を、家来たちは装飾品を江戸で調達する必要がでてきます。もちろん現金がなければ調達できませんので、参勤した際に持ち込んだ領地の特産物や工芸品を卸し、江戸各地で現金化していったのです。こうして、江戸庶民は全国各地にある商品に対する知識が向上し、問屋としての商いが盛んに行われるようになりました。

この物流発展と共に、特産物や工芸品を流通させるインフラも自然と整備されていきます。日本の流通は、「必要な品を必要に応じて卸す」卸・問屋という存在なしに語ることはできないのです。

卸・問屋の歴史を通して知る有効策

世界からも注目を集める日本のテキスタイル

90%を糸で構成する生地の善し悪しは、紡績技術にかかっていると言っても過言ではありません。紡績には空気をコントロールする高い技術が必要で、綿の堆積内には10%未満と極微量の繊維しか含まれておらず、その大半は空気によって構成されています。複雑に絡み合った繊維をほぐして細く引き伸ばし、強弱をつけながら撚りをかけていく高度な技術こそ、日本が世界に誇る匠の技と言えるでしょう。

数々の工程を経てでき上がった紡績糸は、美しく染色した後、編み機にかけて一枚の生地になっていきます。こうした日本の紡績技術は、現在でも世界トップクラスの水準を保ち、華やかなファッション業界を支える柱でもあるのです。

日本のテキスタイルは世界中で高い評価を得ているにも関わらず、年間多くの廃棄・在庫処分が発生しています。職人たちが自信をもって作りあげた紡績糸・生地が在庫処分されてしまうのは、とてももったいないこと。このような背景から、必要とする人に使っていただける取り組みとして、フリマサイトのSMASELL(スマセル)をスタートいたしました。

在庫処分品に価値を見出す!廃棄処分はもったいない!

No More Waste!

CTA-IMAGE 年間 8000 万トンの繊維製品が廃棄処分されている事実を知り、企業の抱える在庫を廃棄ではなくグローバルにシェアすることで、人類の未来のために持続可能な循環型社会を創造したい。そんな想いから、「在庫を必要とする企業」と「処分したい企業」のマッチングプラットフォームとして、スマセルは誕生しました。

●「ガイアの夜明け」「ルソンの壺」で放映
● 2018年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞日経産業新聞賞
● 循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰受賞

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