繊維・アパレル・ファッション業界の在庫処分・廃棄問題にSDGs視点で取り組む、アパレル卸売・仕入れサイト「SMASELL(スマセル)」のブログメディア

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株式会社リンワン 代表者 崔萌芽様インタビュー

Q. SMASELLを使い始めたきっかけについて やはりどうしても商品全体の1割くらいは在庫として残ってしまう部分はあって、ブランドイメージを傷つけたくないという観点から、最終的には在庫を破棄してしまうこともありました。 そういった商品も何とかしてうまく活かしてゆけないかと思っていまして、それがSMASELLを使い始めたきっかけです。 もう一つ、アパレル業界は在庫が原因で黒字倒産する企業が沢山あります。どうやって在庫を現金化するかということは現実的な問題としてありますので、このこともSMASELLを始めた理由ですね。

独自の新規販路で海外進出するなら今?

4割という数字が何を指すか、お分かりですか? この数字は、海外進出を決めた企業のうち、撤退、もしくは撤退を検討したことがある企業の数なのです。 当然ながら、世界の市場は日本よりも広く、需要も必ずあるはずですが、4割もの企業が海外進出に苦戦を強いられている、というデータがあります。(2014年度、帝国データバンク「海外進出に関する企業の意識調査」)

理論在庫と実在庫

理論在庫と実在庫のズレが生じる原因 商品の在庫を管理する表、専用のシステムに記録されている在庫を「理論在庫」と言い、実際に倉庫にある在庫を「実在庫」と言います。 両者が常に一致しているのが理想ですが、業務の都合上、ズレが生じることがほとんどです。

生産管理の必要性

生産管理は製造販売を行う企業にとって、切っても切り離せない重要な機能です。生産管理がうまくいかないと、売りたい時に限って製品がなく、売れない時に製品が余ってしまうことになりかねません。

国内で発生する繊維廃棄物の量

知っていますか?国内で発生する繊維廃棄物の量 国内では、年間約170万トンの繊維廃棄物が発生していると言われます。この中には、繊維製造現場や縫製・アパレルの現場から出る裁断屑、残糸、捨て耳、不良品、整理加工などから発生する廃棄物などが含まれています。これらは、全廃棄物の約2%を占める量です。

消費者が企業に求める姿勢~注目を集めるエシカル消費~

エシカル消費が注目を集める時代、企業の活動そのものが問われています。なぜなら、繊維業界では今もなお、年間約8000万トンもの廃棄処分が行われ、深刻な環境問題を引き起こしているからです。 では、民間企業として“廃棄する”という選択肢以外、本当にないのでしょうか。

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